大阪大学発のバイオベンチャー「株式会社HOIST」

皆様、はじめまして。
株式会社HOISTの名づけ親の柿沼です。HOISTに込めた思いは「帆を張る」です。
私自身、いくつかの会社、大学、研究会を経験し、ようやく「帰港」・・・ではなく、「船出」の勇気が整い大海原に漕ぎ出した次第です。

好きな言葉は「好奇心」です。今まで楽な仕事・課題はあったかというと・・・大変だった、悔しかった、記憶の方が多いですが、不幸だったかというと幸せでした、今もです。なぜなら課題は常に好奇心・興味と並走していて、苦労すればするだけ“何か”が得られてきたからです。大切にしていることは「人間関係」です。自分の強みは、できないことを知っていることだと確信しており、幸運にもそれを支えてくれる諸先輩方、同輩が常に近くに存在しました。今後は頂いた期待に対し、HOISTとして成果を示すことと強く念じております。

またHOISTの信念ですが、「大企業が小企業に勝てる理由などどこにもない」です。特に創薬の領域では、未だアンメットな領域はあり、解決の糸口・チャンスは大企業に等しく小企業に与えられていると思います。ゴールはビジネスではなく、患者でありつづけること。
HOISTらしい展開により創薬を進め患者を助けること。患者と向かい合うことが、HOISTの約束です。